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ベッド下ラボのぼやき

鉄道写真、廃線廃道、コイルガン…なんでもありのベッド下ラボからのぼやきとレポート。

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リンゴ社製っぽい中国製スマートウォッチを2週間ほど使ってみた。

2019.01.14 (Mon)
タイトルの通り、年末にあちらさん製の6k円程度のスマートウォッチもとい「FunFit社製 スマートブレスレッドBT02」なるものを入手したため、ここ2週間ほど使用していました。その感想やらなんやら。


1.入手経路
友人の結婚式の二次会の企画で入手しました。友人自身はアマゾンで入手したとのこと。
運に関しては自他ともに認める悪さですが、このときばかりは奇跡的に良かった模様。

IMG_0540.jpg
ちなみにこれで開封前の完全パッケージ状態です。Appleっぽい箱で余計なものもなく超シンプル。

総評だけ見たい方は下の方までどうぞ。ここから長いよ!


2.入手後の出来事
元々、スマートウォッチ自体はAndroid Wear(現Wear OS by google)搭載で丸型ディスプレイのmoto360が出た頃から持つべきか持たないべきか迷っていました。その理由は
持たないべき理由
・今の時計をつけなくなる。
・更新ペースが従来の時計より早いため、数年で陳腐化するのではないか。
・通知に縛られる生活が始まる。
・毎日の充電が面倒。
・端末側とのペアリングで、バッテリの消費が多くなるのでは。
・(当時のメイン端末がFelica非搭載端末だったので)どうせならFelica搭載の物が出るまで待ちたい。

持つべき理由
・かっこいい。
・手元で直ぐに対応すべきメール、通知の取捨選択が可能。
・マップの経路案内があるので、端末を持ったままでなくても経路がわかる。(端末を落としたくない)
・かっこいい。
・盤面の変更が可能であるため、気分で変えることが可能。
・心拍等のモニタで適切な健康管理ができる。
・かっこいい。
・かっこいい。

とこんな感じ。
そうして3年程ウダウダ迷っていたところに降ってきたため「使え」という事だと思って使用を決意したのでした。

入手後のおはなし
二次会を友人と楽しく過ごし新幹線に乗り込み、早速開封&充電。設定用アプリを落とし、ペアリングや各種設定も実施。
せっかちな私は1時間程の充電で、意を決してこのウェアラブル端末を装着したのでした。

「子供の頃憧れたこの近未来に、ポケモンの主人公や007が付けていたような未来ガジェットを私は今まさに装着している………!」などと厨二病全開でニヤニヤしている男は完全に冷え切った自宅に帰宅。
凍えながら着替えていると、通知のバイブが鳴りました。
それまで友人たちとのLINEをしていたため、その通知かと思いましたが、数秒後にまた1回。そしてまた数秒後にまた1回。止まることなく通知が来ます。
着替え終わりスマートウォッチを見ると、画面が点灯せず、4秒ごとに心拍センサの発光と通知のバイブが動作するだけとなっていました。

完全に故障
Bluetoothは発射されておらず、電源の入切をしようにも操作は何も受け付けない状態。
再充電やバッテリの完全消費等を試しましたが、これも完全に失敗。レビューを見ると完全に初期不良の症状でした。

そんなわけでメーカに問い合わせたところ、初期不良であり保証期間内のため代替品を送付するとの返答が来ました。
メーカの方の対応を終始丁寧でありまた迅速でした。連絡先がyah○oメールなのが一番不安でしたが……

そんなわけで使用開始後2時間で故障した本機ですが、連絡から2日ほどで2代目が到着。それから2週間ほど使用して今に至ります。
一応、2代目は現在までに目立った不具合はありません。


3.ハードウエア面
上面
IMG_0540.jpg
IMG_0563.jpg
見た目は完全にApple Watch。竜頭、サイドボタン等の物理ボタン系が一切ないのと、筐体がABSで裏面の心拍センサの形状が違います。重量は超ライトウェイト。

バンドはラバー。スポーツ、活動量計測に重点を置いているようなので必要十分です。バネ棒はボルトアクション式のような取っ手付きなので、専用工具無しで取り付けできます。

画面はフルカラー液晶でドットは割と細かめ。下部1/5程度のみがタッチパネルとなっています。スマートフォンで一般的な静電容量式ではないようで、マルチタッチには対応していません。タッチ&プレス。シンプル。
ちなみにタッチエリアについては説明書にも画面下部のみとは書いていないため、初回起動時に画面を何度も押しまくりました。

底面
IMG_0908.jpg
充電は専用USBケーブルを使用した物理接点による充電です。一応金メッキっぽいので汗でも錆びることはなさそう。真鍮だったら笑える
2接点なので、USBケーブルの電源線をそのまま持ってきている感じ。もちろん有線による通信機能もPC用ソフトウェアもありません。

一応IP67(粉塵が入らない&一定時間一定圧力で水に浸しても壊れない)対応。さすがに怖くて水ぶっかけられませんが……
バッテリーは2時間充電で1週間程度持つとのこと。使用方法にもよりますが、実際使用してみて概ねそのような減り方でした。このあたりはApple Watchより優秀。

中央部には心拍センサー。この手の機器では一般的なグリーンレーザーによる計測です。多少底面より飛び出ていますが、特に違和感なくつけられます。

4.ソフトウエア面
このスマートウォッチは、AppleのWatchOSやGoogleのWear OS by Googleを搭載していません。
一部ではBluetoothウォッチなどと言われるタイプのスマートウォッチです。要はプロセッサやメモリが必要最低限で通知表示等がメインである代わりに、バッテリの持ちが良いという物です。それは果たしてスマートなのか……

メイン画面
IMG_0909.jpg
盤面は3種類から選べます。赤系とアナログ風盤面がありますが、私はデフォルトのこれ。
足跡が歩数、炎が消費カロリー(kcal)です。

ここからタッチすると、以下の各メニューが開きます。
日本向けはデフォルトで日本語表示ですが、後述の理由で英語にしています。

スポーツ
IMG_0897.jpg
当日の歩数、消費カロリー、移動距離が表示されます。
移動距離はスマートフォン側の身長等から割り出した歩幅で計算されている感じ。

睡眠時間
IMG_0898.jpg
おそらく寝返りや心拍からレム睡眠、ノンレム睡眠を判別している模様。
この日は0時前に寝て8時30分過ぎに起きたので概ねこのくらい。

心拍数
IMG_0899.jpg
プレスで計測を開始し、直近数回の結果を表示してくれます。
自身で脈を計測したのとほぼ同じ計測結果が得られたので、概ね正確であると言えます。

トレーニング
IMG_0900.jpg
プレスすると各種運動を選択でき、それぞれの運動時間でおおよその消費カロリー等がわかるようになっています。
運動不足マンなので未だに使ってません。

通知・メッセージ
IMG_0901.jpg
内容画面
IMG_0907.jpg
スマートウォッチがスマートウォッチたるためのメイン機能。こちらはスマートフォンで表示される通知が表示されます。
画像のものはGmailの通知で、[件名]+[時刻]+[内容少し]という感じで表示されます。
アイコンは、すでに用意されているものはそれぞれのアイコンで、それ以外は「その他の通知(上記画像のアイコン)」で表示されます。
アイコンは、日本でよく使われるFacebook、Twitter、Instagram、LINE等が用意されています。
ちなみに最初の画像の緑のアイコンはLINEではなく、中国で広く普及しているWeChat(微信)です。
Twitterが使えず、LINEの普及率が低い国でそのアイコンが用意されているということは、当初より輸出を視野に入れていたということでしょうか。

血圧
IMG_0902.jpg
心拍と同様に、プレスすると血圧測定が可能で、直近数回の結果が確認できます。
血圧測定に関しては、光学式センサを使うどのスマートウォッチも精度10%程度の誤差があるため、これも完全に目安程度でしょう。

一方オムロンは腕を圧迫して計測するタイプのスマートウォッチを開発した。

血中酸素濃度
IMG_0903.jpg
こちらも血圧とほぼ同じです。走った後に計測すると、わずかに下がります。精度に関しては不明。

シャッター制御
IMG_0904.jpg
母艦スマートフォンのカメラを起動した状態でプレスすると、シャッターをきることが可能です。
私はあまり使わなそう……というかどういう場面で使うの。前か後ろで腕組みしてるときの自撮りか、はたまた誰かに取られたときか……

音楽制御
IMG_0905_2019011319470115f.jpg

次の曲を再生したり、一つ前に戻ったり、停止、再生が可能です。
こちらも私はあまり使わなそう……

ちなみに、現在地の天気予報をこの次の画面に表示させることも可能です。
ただし、なぜか母艦側の設定アプリで設定ししても出てこず、再ペアリングやリセット等を行っても駄目で諦めていたら突然表示されるようになったり等かなり謎です。
私は各時間ごとの天気や気温を知りたい派(洗濯物するときに役立つ)のであまり使うことはないでしょう。

その他メニュー
IMG_0906.jpg
ストップウォッチ、振動による通知のオンオフ、画面輝度の変更、データ等のリセット、電源の切が可能です。



5.母艦側アプリ
このスマートウォッチを使用する際には「Da Fit」というアプリをインストールする必要があります。(赤丸のアイコン)

IMG_0896.png

私はiOS版ですが、もちろんAndroid版もあります。正直、レビュー見てるとアプリ以外の評価や苦情が多く不安ですが、Appleの厳しい審査通ってるし、きっとダイジョウブ………

TOP画面
IMG_0681.png

TOP画面では直近数回の計測記録等が見れます。このあたりはなかなか見やすいです。
ただし、各計測結果の画面へ移動するにはそれぞれのアイコン部分をタップしないと移動できないという軽いトラップ付きです。
心拍は設定で「終日の心拍」という項目をONにすると、10分毎の心拍が自動的に計測されて記録されグラフで示してくれます。
また、iOS端末はApple純正の「ヘルスケア」にもこの記録を送ることが可能です。

端末設定画面
IMG_0773.png
この画面では、通知設定や盤面設定、言語設定等の各種設定が可能です。この画面はペアリングしていない状態ですが……

IMG_0773-2.png

しばらく考えましたが、私には確実な意味がわかりません。

多分「ペアリングしたら〜」という意味だと思いますが、これでは完全に怪しいアプリ状態。
恐らく、安いということで購入したユーザが最初に不安に陥る画面です。
まあほら、繁体、簡体問わず、中国語と日本語間の機械翻訳は完全に暗号となるので仕方ないです。多分。
機械翻訳そのまま使ってることに関しては、値段が値段なので特に気にしません。

さて、私がウォッチ側を英語設定で運用している理由ですが、スマートウォッチのデフォルト言語が「日本語」の状態でスマートウォッチを見るとこんな事になっているのです。

IMG_0913.jpg





IMG_0913-1.jpg
スポーツ(なんなの)

これ、表示がスクロールして「スポーツのナンタラ」等の非表示部分出るのではなく、これで完全に終了です。
やっぱり機械翻訳そのままなのではないかと……
そんなわけで、これを毎度毎度見ると悲しくなるため、現在は英語設定で運用しています。

ちなみに、アプリの設定画面を開くと無条件で日本語設定に戻されます。
そして、たまに通知するアプリが選択していなかったはずのものまで全て選択されていたりするのですが……アプリの更新履歴があるので、更新されたからであると信じます。キットダイジョウブダヨー

身体情報設定画面
IMG_0685.png

こちらも安定の「
欧米圏では「の」の形が面白いということで人気ですが、これは多分そういうことではない。
プロフィールは自身の身長、体重等を入力する画面。ゴールは、その日の目標歩数です。
健康は、OS純正の健康管理アプリ(iOSならヘルスケア、AndroidoならGoogle Fitなど)へ接続可能です。という表示の画面です。
アバウトは読んで字のごとくAbout。概要。英語からの機械翻訳でそのまま貼っつけた感じでしょうか。

あんまりこういうところをあげつらうのは良くないと思いますが、いわゆるステレオタイプな誤訳を見るとちょっと笑ってしまいます。

6.まとめ

現時点の総評としては、稀に通知が機能しなくなるものの、値段の割には非常によいクオリティの製品であり、メーカの対応も親切であるため、基本的には良い製品と思います。
ただし、アマゾンでのレビューの大多数が満点評価かつ称賛傾向にある事、一部ユーザより関係者から直接低評価取り下げの誘導があったとの声があることから、レビュー欄を文章通り信用するのは不適であると考えます。

また、値段や機能、メーカ対応も入門機として適当であると思いますが、アプリの日本語訳が残念なのと初期不良率が高めで基本交換対応となる事、それらを割り切って問題なく対応できる人間が求められる事を考えると、スマートウォッチ使用に迷っているガジェットオタク向け製品であるとも言えます。そう、私みたいな。
なので、アマゾンやAppStore等の低評価レビューを見ていると、殆どは初期不良や通知が来ない、ソフトウェアの起動の苦情になりますし。

そんなわけで久しぶりに長文ブログでした。オタク、スマートウォッチ買おう。


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